50のてならい

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50になってからネットについて色々と検証していくブログです。

外壁サイディングの簡単メンテナンス

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久々の投稿になりました。どうも、自分は一つの事に集中して、それが出来ないと固執するようで、ずっと同じ問題に取り組んでいました。

いやー、PCの解決策って、時間と共に変わるので先人の皆さんの記事では、上手くいかないことが多々あります。

それを自分なりに、後で自分が見てもわかるように作成していたのですが、結局完成してない(>_<) まあ、難しい!

 

で、今日は気分を変えて、少しDAY関係の記事を書きたいと思います。

 

外壁材の種類は

住宅の外壁材っていうと一昔前は、木の外壁であったことが多いと思います。

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昔の城下町とか、古い街並みが残る所では、まだまだ見れますよね。

杉の板を焼いて、黒くして重ねるように施工して、雨を防いだり、耐久性を高めたりしてます。

 

日本の木造建築の凄さは、釘を一本も使わずに建物を建てたり、複雑な継手を大工さんが、釘を使わずに「かんな」と「のみ」だけで、作成したり、本当に凄い技術を持っていたと思います。

法隆寺なんて、千年持ってますからね!

 

おっさんは、不器用なので大工さんにはなれません(;一_一)

 

しっくい壁や塗装の壁

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 1960年くらいから、外壁にモルタルを塗って、その上に塗装をかけることが主流となってきました。リシン吹き付け塗装とかですね。

表面を見ると、ツブツブが見れると思います。

 

でも、塗装なんで耐用年数とか10年持たないくらいなので、どうしても塗り替えが必要になってきます。あと、雨だれの線であるとか、下地のモルタルの目地によるひび割れとか、目立ってきますね。

 

足場を家の周りに設置して、養生してご近所に施工業者から挨拶させて、下塗り、上塗りとなると、まあ1週間弱はかかりますかねえ~。

10年に一回となると、結構な修繕費用を見積もってないといけないですね。

 

サイディングって何?

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そこで、最近の住宅での主流となってきたのが、サイディングと呼ばれる外壁材の登場です。

サイディングは、簡単に言うとセメントと樹脂を混ぜて作られた、板状のセメント板と考えるといいです。

 

種類も色々とあるのですが、窯業系が住宅では一般的に使われてます。

詳しく知りたい方は、以下でどうぞ。

 

日本窯業外装材協会

私、最初は「ようぎょう」とは読めなくて、なんて読むんだろうと思ってました。

「かま」 と読めれば、作り方がなんとかなく想像出来ますよね。

 

我が家の状況

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これは、3次元CADのForm-Zで作成して、ライトスケープと呼ばれてる空間シュミレーションソフトで(なつかしい) 、素材を張り付けて、phot-shopで加工したものです。

 

で、これが築10年を過ぎてきますと、ご想像の通り上の白っぽい外壁が汚れてくる訳です。

 

ですが、汚れているのは、この見えていない反対側の1面だけなんです。理由として考えられるのは隣の家との距離が近いために、雨が外壁にかからないのと、太陽の光が当たらないのが原因と考えています。

 

なるべく、メンテナンスにかかる費用を抑える為に、サイディングに光触媒を施した材量を選定してます。(そうだったと思います。カタログが出てこない)

 

光触媒を簡単に言うと、汚れが紫外線で分解されて、雨が降ると落としてくれる、というものです。雨で落としているんだから、雨触媒のような気もしますけど。

 

効果のほどは、我が家では3面については、汚れがほとんど目につかないので、効果はあると思います。

 

近所の現状

実は、回りの住宅も同じ時期に建てられたものが多くてメンテナンスを行う家が増えてきました。リシン吹き付けのお宅では、塗り替えしてますね。

 

パナホームでは、足場をかけて点検しているようです。まあ、大体パナホームのお宅では、「あったかハイム」なので、太陽光発電してますから、それの点検もあるんでしょうかね。

 

パナホームの場合外壁は、メンテナンスフリーと言ってましたが、確かにシーリング目地が見だちません。目地がない訳ではないのですが、確かセールスマンは特殊な弾性系のパッキンに近いような物でタイル間を埋めているような説明を受けたような。詳しく知りたい方は、検索してみて下さいね。

 

清掃方法を考える

普通に考えると高圧洗浄機で水を噴射するのがいいかなと思った訳です。

で、大型家電ショップやホームセンターに見に行きました。